STORY
リテリーのはじまり
眠りのためにできること
30年にわたりモダンファニチャーを作り続けてきた
私たちの「眠りのデザイン」のストーリー。
Literie開発者
株式会社モーブル 代表取締役 坂田道亮
始まりは、福岡・大川、
家具のまちから。
約480年の歴史を有する日本最大の家具の産地、福岡・大川市。
寝具の「Literie(リテリー)」ブランドは、このまちで誕生しました。
なぜ、寝具が家具のまちで生まれたのか。
それは、必然からの気づきと、偶然の出会いから始まります。
約480年の歴史を有する日本最大の家具の産地、福岡・大川市。
寝具の「Literie(リテリー)」ブランドは、このまちで誕生しました。
なぜ、寝具が家具のまちで生まれたのか。
それは、必然からの気づきと、偶然の出会いから始まります。
高品質に。より良いものを。
高品質に。より良いものを。
リテリーの生みの親は「Meuble(モーブル)」という家具メーカーです。
モーブルは1986年に私の父が創業以来、高品質にこだわり、
家具を作り続けていました。2011年、私が父より会社を継いだ年のことです。
国の家電エコポイント事業によるテレビ買い替え需要でテレビ台の出荷がピークとなりました。モーブルの高品質なテレビ台は、作れば作るほど売れ、
「テレビ台といえばモーブル」と販売店様にご指名いただくほどでした。
発想の転換が訪れた瞬間。
そして翌年2012年。買い替え需要がなくなったその瞬間、テレビ台の売上は減少しました。社長就任後一年目にして、「高品質なものを作れば、売れる。」
という考えには、限界があることを知りました。
この時、「これからは、『人の暮らしを豊かにする』コトづくりをしよう」と考えました。それは、暮らしの豊かさを、「家具」が創る。
上質な家具をつくるモーブルだからこそできること。
「製造業」から「創造業」になろう、と社内に宣言しました。
製品を企画する上で、人々の暮らしの困りごとをなくす、新しい喜びを創り、
共感できることを大切に。
そして、リビングで多くの時間を過ごす家族のために、壁面収納をつくるなど暮らしと
製品の関係を深めていきました。
そして翌年2012年。買い替え需要がなくなったその瞬間、テレビ台の売上は減少しました。社長就任後一年目にして、「高品質なものを作れば、売れる。」
という考えには、限界があることを知りました。
この時、「これからは、『人の暮らしを豊かにする』コトづくりをしよう」と考えました。
それは、暮らしの豊かさを、「家具」が創る。
上質な家具をつくるモーブルだからこそできること。
「製造業」から「創造業」になろう、と社内に宣言しました。
製品を企画する上で、人々の暮らしの困りごとをなくす、新しい喜びを創り、
共感できることを大切に。
そして、リビングで多くの時間を過ごす家族のために、壁面収納をつくるなど暮らしと製品の関係を深めていきました。
人の暮らし、健康との関係。
人の暮らし、健康との関係。
その頃、私は、趣味としてトライアスロン競技に打ち込んでいました。
そして、自分の身体の限界まで辿り着いたときに感じたのが、「身体性」です。
追い込めば追い込むほど、シンプルに自分の身体がよくわかるのです。
アスリートの身体をつくる要素は日々のトレーニングや食事と様々ですが、
特に私の場合、「眠り」が結果に影響することに注目しました。
良い眠りは身体を健やかにし、精神的にも落ち着き、結果を導きます。
「健康」は、人の暮らしの基本。次に提案する「人の暮らしを豊かにする」製品は、「眠り」をテーマにしようと決めました。
ライトウェーブとの出会い、
その衝撃。
ベッドフレームだけでは、睡眠の時間を提供できているとは言えません。
理想の眠りのために、できることを探し求めた矢先に、偶然出会ったのが、
立体網状構造素材「LITEWAVE(ライトウェーブ)」です。
群を抜く反発性と耐久性、かつてない軽さ、圧倒的な通気性・保温性、
そして水洗いが可能。その上、環境に優しいという、想像以上の理想の素材に出会ったときの衝撃は、いまだ忘れることができません。
私は早速、ライトウェーブをマットのコア(芯)素材とした寝具を開発しました。
幾多もの試作を経て完成した寝具の寝心地は今までに経験のない素晴らしいものでした。
父が名付けた「Meuble(フランス語:家具)」にならい、
シンプルに「Literie(フランス語:寝具)」と名付けました。
リテリーブランドの誕生です。
ベッドフレームだけでは、睡眠の時間を提供できているとは言えません。
理想の眠りのために、できることを探し求めた矢先に、偶然出会ったのが、
立体網状構造素材「LITEWAVE(ライトウェーブ)」です。
群を抜く反発性と耐久性、かつてない軽さ、圧倒的な通気性・保温性、
そして水洗いが可能。その上、環境に優しいという、想像以上の理想の素材に出会ったときの衝撃は、いまだ忘れることができません。
私は早速、ライトウェーブをマットのコア(芯)素材とした寝具を開発しました。
幾多もの試作を経て完成した寝具の寝心地は今までに経験のない素晴らしいものでした。
父が名付けた「Meuble(フランス語:家具)」にならい、
シンプルに「Literie(フランス語:寝具)」と名付けました。
リテリーブランドの誕生です。
眠る、くつろぐ、暮らす。
眠る、くつろぐ、暮らす。
リテリー全てに使用している、コア素材のライトウェーブは、日本唯一の特許製品です。今は類似商品も多く見かけますが、それは問題ではなく、
私達がこだわっているのは本物、嘘偽りない製品づくりです。
心を込めて丁寧に、上質に仕上げた私達の製品が、みなさまの過ごす毎日の最高の
「とき」や「ところ」となるように、そう願い開発しています。
たとえば、ライトウェーブを、眠りのためだけではなく、
リビングでくつろげるソファーへ。
それは、家具をルーツとしたリテリーだからこそ、できることです。
眠る、くつろぐ、暮らす。
より快適な「眠り」を、そして、豊かな人生を。